＋520円で青春１８きっぷ旅に裏技が使えるお話。レン
どうもレンです。
またこの季節がやってきました。何度やっても懲りないな～...
そう冬休みと言ったら帰省。帰省と行ったら青春18きっぷの旅です。というは訳で、毎年恒例、僕の帰省方法について語ろうと思います。
青春18きっぷというのは5枚綴りのきっぷを11850円で買うことが出来てJRの鈍行列車が1日乗り放題(x5日分)になるという夢のような切符なのです。当然使わないわけがないですよね。まあ実際成田～佐賀まで飛行機で777円で帰れる時期もあったんですけど...
何を思ったのか僕は毎年この時期になると18きっぷを使って１泊２日乗車時間20時間以上かけて佐賀まで帰る病にかかっています。1泊するのは大体、関西・中国地方。始発～終電まで乗り継いでもたしか広島あたりまでが限界みたいです。
大学1年：大阪の先輩の家に4日ぐらい居候してから佐賀へ帰る。
大学2年：岡山に24時間混浴の公衆露天風呂があると聞き、大晦日に電車を乗り継いだ後、その露天風呂まで決死のヒッチハイク。お湯が35度ぐらいでぬるく1時間入ってから建物の隙間で野宿。夜に雪が積もって死にかけた。
そしていよいよ3年目です。
いい加減学習した僕は新たな裏技を見つけました。これを使えば寝て起きれば東京から大垣（岐阜）まで着いてるというこれまた夢のような列車です。それは。。。
この寝台列車は夜11時に東京駅を発車し朝6時前に大垣（岐阜）に着く優れもの。普通の鈍行列車で行ったら朝5時前発→昼２時着ぐらいかかるとおもいます。
こんな楽な旅があっていいのか！！
いいんです。この列車は全席指定席で520円で買えて、それプラス区間の乗車運賃が必要なんですが、それは青春18きっぷが効くみたいでタダ。とにかくヤバい。実質必要な交通費についてなんですが、面倒な話になるので最後にします
このムーンライトながら、チート級の価格と利便性から時期によっては、入手が非常に困難な切符みたいです。
この取得の話も難しくなってしまうのでカツアイします💦
今回の僕の旅程は12月末に一人寂しく寝台列車に乗って大垣（岐阜）へ。そこから尾道（広島）まで普通列車で行きます。恐らくお昼ごろに尾道について、佐賀からドライブで来たタイキと合流。1泊2日で観光して佐賀へ帰省するという、普通じゃない帰省旅です。
↑毎年このスケールを陸路で這うように移動してるって考えるとなんか気持ち悪いな自分。でも楽しい～
こんな感じで時間に縛られずに自由でテキトーな旅もできるのも学生のうちまでですよね。
来年は絶対普通に飛行機使うぞ～...←
実際、頑張れば、ムーンライトながらを使って0泊2日で佐賀まで帰れちゃいます(笑)乗車時間は休みなしで約24時間かかりますが。いや～無謀だな。
尾道（広島)までの予算は食べ物1000円＋ムーンライトながら520円＋18切符2回分3000円（オークションで買う予定）＋小田原までの運賃400円
＝4500円を予定してます*1
あれ、なんなら飛行機使ってこの値段で広島行ける気が...夢の飛行機春秋航空で。 シーズンは値段がすごく高く上がるの忘れてました(笑)
みなさんも是非、青春18きっぷで列車に長時間座って腰をやっちまいましょう😉❕
*1:´∀｀*
