エアビー、格安物件のリアルを体験(笑) レン
はーいレンです。
わたくし、大学1年の時にボルダリングサークルを立ち上げまして、そのメンバー5人と長野のジムに1泊2日で登りに行きました。今日はそんな長野のとある町で起こった出来事を話します...
宿予約通のわたくし、腕によりをかけてパソコンをポチポチしまくってコスパ物件を探しにネット上を駆け巡りました。エアビーとブッキング.comで調査。やっぱり民泊は安いしホテル予約とは違うワクワク感が好きなんですよね~。
1件目、「おばあちゃんち」
この物件は田んぼのど真ん中にあるいかにもおばあちゃんちのような物件で、祖母の家を思い出します。なんと1泊一人2000円!!安すぎ。とりあえず候補入れて保留。
2件目、「白い2階建て」
この白い2階建てはその名の通り白い2階建ての一軒家。写真とか詳細情報とかが少なすぎるし、暖房設備無し調理器具無し、この普通の住宅のような外観で、設備の生活感どした物件でした。1泊1人2500円。これまた安い。これも候補に入れました。
格段に安いのがこの2件、みんなに相談してから週末に取ろ~
・・・3日後
エアビーのサイトを再度訪問すると...
「遅かったな残念ながらこの物件は25時間43分前に別の人に予約されたよ。このボケカス」的なノリで「おばあちゃんち」が埋まっててやむを得なく「白い2階建て」を取ることに。
・・・長野小旅行当日
白い2階建ては交差点の角に立っていました。騒音○
1階
玄関はガラスの2枚扉。中丸見え。露出度○
公民館と倉庫を併せたような内装で「え!?ここで靴脱ぐの!?」みたいな床の感じ。テキトーさ○
どこに作ってんねん階段。施工主のセンス○
2階
レースのカーテンのサイズが合わないし、そもそもカーテンの数が足りてない。ホストの粋な計らい○
アメニティのタオルに茶色い染み(笑)。クリーニング○
ボロくはないけど、ホラー映画に出てきそうな家でした。
たばこの吸い殻は1本だけあるし、歯ブラシも普段使ってそうなやつが1本洗面所に。なんか腹筋ワンダーコアまであるし。
僕は生粋の怖がり、怖ガリストなので部屋から出るときは同伴してもらわないと部屋の外に出れませんでした。5畳ぐらいの部屋に5人ぎゅうぎゅうで入って就寝。
次の日は朝10時半に起床して、身支度の後すぐに家を出ました。
1泊1人2500円。安いけども。。。
宿に求めるものは屋根・洗面所・布団ぐらいでいいと思ってたんですけど、もう1個増えました。安心感です。白い2階建てにはもうちょっと物件情報と設備とかを充実して欲しいですね。サイトと実物のギャップが激しかったのは少し問題だと思いました。
年末は四国周遊をしてきます。そこでまたAirbnbかBooking.comか使うかもしれないんで、宿予約だけは失敗しないようにしっかりしたーい。
Airbnb・Booking.comの心得
1物件の内装・外装の写真が少ないところは疑え
2アメニティ・設備が充実していない物件は要注意そして疑え
3他の人のレビューはあらかじめ読んでおこうそして疑え
4キャンセルポリシーでキャンセル無料期間を把握しておこう。
以上です。airbnb・booking.comにもっと素敵な物件が増えてますよーに(*'▽')