「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」を読んでみた。レン
紹介する本
あけましておめでとうございます。レンです!
年末は実家の佐賀に帰って遊び呆けてました。そして12/31夜中に東京に戻り、1/1 0:00を東京駅で1人寂しく迎えました(´;ω;`)
そんな僕が東京に帰ってきて読んだ1冊目の本の話です。
昨年末に東洋経済を読み漁ってました。
なんかやたらと行動経済学・心理学についての記事を読んだ気がして、しかもそれが妙にしっくりくるし面白いな~と思ってました。そんな時にこの本を見つけました。僕も大学生の端くれなので、たまには専門分野の本を読もうと思って年末に本を購入。
それがこの本↓
発売日が去年の11月だって!!
行動経済学
本来の経済学では、「人間は必ず合理的な選択をして経済行動をする」という前提がありました。これは経済学を習う際の大大前提ですよね。
しかし行動経済学は必ずしも合理性だけに行動を左右されることはないとし、人間の心理的要因を含めて考えるという学問です。←僕はここに凄く惹かれました。
保有効果、プラセボ効果、埋没費用なんて言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?これらは行動経済学に関する言葉です。
内容
この本は全部で23話のまんがから構成されています。そして各話に1つ行動経済学のテーマがあり、分かり易く数ページでストーリーが展開されています。
内容の1つに「代表性ヒューリスティック」というものがありました。そのまんがを少し紹介すると...↓↓
「代表性ヒューリスティック」という先入観に関する用語についてー
1文字だけのまんががあり、読者はまずはそれを読み進めます。
2次にそれに絵を付け加えたまんがを読み進めます。
3あら不思議、読者は「代表性ヒューリスティック」を体感出来ます笑
用語を既に知っている人はこの話のオチが想像できるかもしれませんが非常に面白い内容になってます。
さいごに
ストーリーはどこかサザエさんを思わせるような日常感で、実際の生活でありそうな場面ばかりです。だからこそ理解がしやすく、行動経済学の第一歩としてピッタリな本だと思います。
あとがきで書かれていましたが、少しとっつきにくい行動経済学をいかに生活の一場面として取り上げるかという時ににサザエさんのようにしたいと考えたそうです(笑)
これを読んで心理学と行動経済学とメンタリストDAIGOに興味が湧いた僕でした。さあ就活するか~
それではまた!👋
今回紹介した本